Johnny

コールマン500

ストーブ

2022/3/15

コールマン500が燃焼しない!バーナー内の異物除去修理

上の写真はコールマン500のバーナーキャスティング、品番500-326。 点火しないとのことでショップでお預かりした、1950年製モデル500のUsed品。 中古で入手したコールマン500のレストアは、バーナー周りの錆取りが必須です。 手を抜いて適当に組み上げても、バーナー周りに錆が残っていたりすると、赤火が出たりして綺麗に燃焼しないことが多いです。 見落としがちなのが、先ほどのバーナーキャスティング内部。 ジェネレーターが入る穴から内部を覗いてみると、下の写真のように何やら白っぽい綿のようなものが見えま ...

オプティマス323

ストーブ

2022/3/13

なぜに五角?オプティマス323の燃料キャップの安全弁(SRV)

上の写真はオプティマス323の燃料キャップ。 古い液燃ストーブには装備されていることの多い安全弁が付いています。 安全弁はその名の通り、万が一の際にタンク内圧を逃がす重要な役割を担う部品です。 安全弁はSRV(Safety Relief Valve)などとも呼ばれます。 内部に経年劣化するパッキンがあるため、多くのモデルの場合メンテナンスしやすい形状のはず・・・。   オプティマス323の燃料キャップ オプティマス323の燃料キャップをよく見てみましょう。 さらに拡大して見ます。 なんと、六角レ ...

コールマン400A

ストーブ

2022/3/12

コールマン400Aのエキセントリックブロック修理完了品

上の動画はショップでお預かりしたコールマン400A。 ジェネレーターのグラファイトパッキン交換作業中に部品を壊してしまったようです。 黒レバーのみが抜けてしまい、強引にジェネレーターに戻したところ、エキセントリックブロックとニードルが変形してしまったとのこと。 エキセントリックブロックの変形を修正、ニードルを再生して無事に直りました。 合わせて下の写真にあるジェネレーターのグラファイトパッキン交換、燃料バルブのグラファイトパッキン交換もご依頼いただきました。 コールマンの2レバー系ストーブを中古で入手する ...

オプティマス323

ストーブ

2022/3/12

オプティマス323の消火不良修理|燃料バルブをOFFにしても消えない!

管理人はコールマンとホエーブスが専門ではありますが、他のオールドランタンやストーブの修理のご相談をいただくこともあります。 今回は燃料バルブをOFFにしても消火できないオプティマス323の修理事例をご紹介します。   オプティマス323ってどんなストーブ? オプティマス323はスウェーデン製のシングルバーナーで、コールマンの2レバー系ストーブに対抗した製品と評されています。 見れば見るほど、構造が2レバー系ピークワンストーブに似ているのがわかります。 ただ、ジェネレーターが単体で取り外せないなど ...

コールマン508-5891

ストーブ

2022/2/20

コールマンピークワンストーブジェネレーターの黒レバー折れ修理

上の写真はショップでお預かりしたジェネレーター、コールマン508-5891。 モデル400、400Aに使用されるジェネレーターで、分解洗浄後のもの。 黒レバーのちょうどグラファイトパッキンが入る位置で折れています。 なぜかそのあたりに溝が切ってあり、グラファイトパッキンを交換しようと黒レバーを引き抜く際に、よく破断します。 ショップに修理で入ってくるジェネレーターの9割が、破断した黒レバーの再生修理になります。 黒レバーの再生修理は、過去にいくつかの記事でご紹介していますので、あわせてご覧いただければと思 ...

ジェネレーターニードル

ストーブ

2022/2/18

コールマン508-5891(400-5891)ジェネレーターのニードル修理

上の写真はショップにてお預かりした、コールマン2レバーストーブ用ジェネレーター508-5891(400-5891)のクリーニングニードル。 上が修理完了品、下が動作品から取り外した純正品。 以下、修理内容の確認画像です。 505-5571、508-5891、400-5891などコールマン2レバーストーブ用ジェネレーターの再生修理は多くの実績があります。 黒レバーの破損、ロウ付けの剥がれ、グラファイトパッキン摩耗による燃料漏れ等、たいていは修理可能です。 新品ジェネレーターへの交換前にご相談いただければと思 ...

破損した400-5891の黒レバー

ストーブ

2022/2/14

コールマン400Aのジェネレーター400-5891の黒レバー折れ修理

上の写真はショップでお預かりしたコールマン400Aのジェネレーター、400-5891。 ユーザー様ご自身でのグラファイトパッキン交換に伴う黒レバー引き抜き時に、折れてしまったものです。 拡大した下の写真ではわかりずらいですが、黒レバーの中ほどに何故か溝が掘ってあり、折れる個所は決まってその溝の部分です。 ピークワンストーブ用2レバージェネレーターは品薄に加えて価格が高いこともあり、ショップには毎日のように修理のご相談をいただきます。 黒レバーが折れてしまったり、ロウ付けが取れて部品がバラバラになってしまっ ...

コールマン500カナダ

ストーブ

2022/2/7

コールマン500用燃料バルブ500-2531&412-2531

上の写真は2/69製コールマン500カナダのUsed品。 バルブノブの赤色に違和感を持つかもしれません。 前オーナーが適当なバルブノブを付けたわけではなく、赤色バルブノブもコールマン500の指定部品です。 コールマン500バルブノブの種類 コールマン500の正式なバルブステムは品番500-2531です。 初期のモデルにはバルブノブとステム一体成型のもの、カナダモデルの一部や500Bなどの後期型にはバルブノブをステムにねじ止めするタイプのものが装着されています。 ステムナットは真鍮製のものとメッキ加工が施さ ...

コールマン2レバージェネレーター

ストーブ

2022/1/31

コールマン2レバージェネレーターのロウ付け修理&グラファイトパッキン交換

上の写真はショップに修理のご依頼をいただいた、コールマン2レバーストーブ用ジェネレーター。 グラファイトパッキンの交換をしようとトーチバーナーであぶり過ぎて、部品のロウ付けが溶解してしまったようです。 やっちまったあ~。 と、部品を捨ててはいけません。 コールマン2レバーストーブ用ジェネレーターは、もともとがロウ付けで製造されているので、分離してしまった部品をロウ付けし直せば元通り使用できます。 400-5891、508-5891などの新品ジェネレーターは流通在庫を探すしかなく、見つかったとしても2022 ...

星形八角ゴトク

ストーブ

2022/1/28

コールマン500スピードマスター星形八角ゴトクの溶接修理

上の写真はレストア修理中のコールマン500スピードマスターのゴトク。 星形八角ゴトク、またスパイダーグレートと呼ばれる独特のフォルムです。 管理人は、この芸術的な星形八角ゴトクに魅せられてモデル500のコレクターになりました。 ゴトクは知っての通り常時高温にさらされるうえ、素材が鉄のため錆びやすく、使用に伴い痩せていく部品です。 中古で入手した多くの個体のゴトクは、下の写真のように少なからず変形していることが多いです。 また、経年により溶接部分が下の写真のように外れていることも多々あります。 現在は溶接部 ...

銅製ファンネル

ファンネル

2022/1/25

時代とともに変わるコールマンNo.0ファンネルのパッケージ

上の写真は1940年代のコールマンNo.0ファンネル。 素材は銅で、フィルターフレームも銅製のものが付属して出荷されていました。 オークションなどで見かける銅製ファンネルは、フィルターフレームが欠品しているものが多いですね。 製造時期によっては下の写真のようにフィルターフレームの下にメッシュフィルターが装着されていた個体もあり、銅製ファンネルの前に製造された鉄製ファンネルの名残かと思われます。 1950年代になるとファンネルの素材が銅からアルミへと変わっていきます。 素材が変わるにつれ、外箱のデザインも変 ...

ジェネレーター修理

ストーブ

2022/1/24

コールマン508ストーブ2レバータイプのジェネレーター修理

上の写真は着火できなくなってしまったということで、ショップでお預かりしたモデル508。 とろ火ができるコールマン2レバータイプのストーブは、生産が終了してから人気急上昇中の名機です。 今回は508ストーブ2レバータイプのジェネレーター修理をご紹介します。 モデル400や505、576等同じ2レバータイプストーブの修理方法も同じです。   ストーブが着火しない原因 ストーブが着火しない原因は多々あり、面倒くさがらずにひとつひとつ切り分けて探って行くしかありません。 火力調整用の黒レバー部 上の写真 ...