上の写真はなかなかお目にかかれないホエーブスNo.34アルコールストーブの実働品。 重力加圧式で燃料の重さによってバーナー部に流れてくるアルコールを気化させて燃焼するストーブです。 1900年代にオーストラリアで作られた、とてもシンプルな構造のストーブです。 タンク素材には人類史上はじめての合成樹脂、ベークライトが採用されています。 バーナー近くにプラスチック素材は・・・という気もしますが、ベークライトは熱硬化性樹脂で耐熱温度は150~180℃もあり、直接炎が当たるようなことがなければ大丈夫そうです。 & ...