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コールマンカセットコンロのビンテージブルーがBBQやキャンプをオシャレに演出

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コールマンカセットコンロ

鮮やかなブルーがひときわ目を引くカセットコンロをお隣さんのBBQやキャンプ場で見かけたことはありませんか?

明るすぎず暗すぎず、しかも青色ベースでカセットコンロを作るという発想は日本人にはできないのではないかと思います。

アウトドア用のカセットコンロは国内メーカーからも発売されていますが、今ひとつセンスに欠けるというか、遊び心がないなぁと思っています。

対して、このカセットコンロを初めて見た時、いかにもアメリカらしい製品だなぁと思いました。

そんなビンテージブルーが人気のコールマンカセットコンロ、国内未発売の2000020951というモデルの魅力をご紹介します。

2000020951の仕様

  • 本体サイズ:縦26cm×横34cm×高さ10cm
  • 収納ケース:縦31cm×横36cm×高さ12cm
  • 重量:本体1.5kg、収納ケース0.5kg
  • 最大火力:7650BTU
  • 燃焼時間:1.25時間(最大火力)/ボンベ1本

市販のカセットボンベ(CB缶)が使える

カセットガス仕様

コールマン製のカセットコンロはビンテージモデルにもありますが、米国仕様のガスカートリッジ式になっています。

そのため、ビンテージモデルのコールマンカセットコンロを使用するには、専門店で改造してもらうか、自身で改造して国内市販のカセットガス仕様にするしかありません。

米国仕様のガスカートリッジを入手してアダプターでガスを詰め替えるという方法もあります。

このモデル2000020951の人気の秘密は、オシャレなカラーも理由のひとつですが、市販のカセットガス(CB缶)がそのまま使えることにあります。

カセットボンベは出先でガスを切らしたとしても、100均でもコンビニでも手軽に入手できるようになりました。

フライパンのひとつでもあればちょっとしたBBQぐらいはできるので、ホワイトガソリンや灯油、炭などの準備がいらないカセットコンロは重宝します。

強い火力と大きなゴトク

ゴトクと風防

このカセットコンロはアウトドアメーカーならではの配慮が随所に見られます。

たとえば、バーナー部を取り囲むように風防が取り付けられており、風に弱いカセットコンロの弱点を補う構造になっています。

また、がっしりとした作りの五徳は30cm程度までの鍋の使用が可能です。

火力は最大7650BTUとメーカー表記があり、カセットガス250g缶で約1.25時間の最大火力が持続します。

寒冷地用のパワーガスを使えば、冬場のキャンプなどにも重宝しそうです。

取扱が楽

カセットコンロの取り扱い

海外製のカセットコンロでありながら、使い勝手は国内メーカーのものとまったく変わらず、付属する英語の説明書を読まなくても、カセットコンロを使ったことがある人であればすぐに使うことができると思います。

カセットガスをセットしたら火力調整つまみを左に目いっぱい回すと着火、右に回すと火力が弱くなるという、一般的なカセットコンロと同じ仕様です。

カセットボンベを外すときは、火力調整つまみの横にあるレバーを引き上げるだけで、国内メーカーの物よりも使い勝手がいいぐらいです。

持ち運びに便利な収納ケースが付属

収納ケース

国内メーカーのカセットコンロは化粧箱があるだけで、屋外への持ち運び等は考慮して作られていないものがほとんどです。

このコールマン製カセットコンロは、アウトドアメーカーが作っただけあって、そもそも屋外での使用を想定しています。

そのため最初から持ち運びに便利なプラスチック製の収納ケースに入った状態で販売されています。

カセットコンロをそのまま裸で運ぶわけにもいかないので、標準で収納ケースが付属しているのは嬉しいですよね。

コールマンカセットコンロの入手方法

コールマンカセットコンロ

このモデル2000020951は国内未発売でUSアマゾンやeBayなどから購入できます。

ヤフオクやメルカリなどでも米国から輸入されたものが出品されています。

ただ、付属のプラスチック製収納ケースの作りが弱く、国際輸送に耐えられるような頑丈なものではないという一面があります。

ヤフオクやメルカリなどの出品を見ても、多くの出品者が収納ケースの割れや欠けについて免責とする注意書きを添えています。

私の運営するネットショップでは、収納ケースに割れや欠けのないものを取り扱っています。

人とは違うオシャレなカセットコンロをお探しであれば、このコールマンカセットコンロはおすすめです。

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