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コールマン502A5571|燃料バルブアッセンブリー初期型と後期型の違い

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コールマン502A5571

上の写真はコールマン502用燃料バルブアッセンブリーコンプリート、品番:502A5571。

1962~63年に製造されたモデル502に装着されていた部品の超希少なデッドストックになります。

2022年9月現在、ショップにて販売中なので、該当モデルをお持ちでオリジナルにこだわる方にお持ちいただければと思います。

eBayから入手したものですが、手にした際に何か違和感を覚えました。

下の写真をご覧になってみてください。

コールマン502A5571

冒頭の写真と比べてみると、バルブノブの色が赤か黒かの違いだけのようにも見えますが・・・。

よく見ると、フィードチューブがロウ付けされている部分の形状がやや異なるのに気づくかと思います。

コールマン502A5571比較

モデル502には501のタンク刻印があるものが存在しますが、通称レッドボーダーと呼ばれる、その頃製造された個体に冒頭写真の部品が使われています。

管理人が調べた限りでは、1963年製造の502の中にも最初期のこの部品が使われているものがありました。

見た目は後期型の部品のほうがスマートに見えるような気がしますが、オリジナルにこだわる方には希少な部品になるのではないかと思います。

502A5571はNOSとUsedをいくつか持っていますが、最初期の502A5571単体は今回入手したもの1点のみです。

コールマンの部品は同じ型番でも年代によって仕様が変わっているものも多いので、せっかく入手しても自分が持っている個体に合ったり合わなかったりといったことがよくあります。

オールドコールマンは奥が深く、時にあきらめも必要だったり・・・。

管理人はeBayで必要な部品を調達することが多いのですが、さすがに145円目前のこの円安はキツイです・・・。

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