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固くて回らないコールマン500の燃料バルブの外し方

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コールマン500シーフォームグリーン

上の写真は短期間のみ製造されたレアなコールマン500、カナダ工場製のシーフォームグリーンモデルです。

コールマン500に限らず、オールドコールマンのタンクにねじ込まれている燃料バルブの取り外しには、苦労することが多いのではないかと思います。

力任せに燃料バルブを回すと、タンクが変形してしまうこともあります。

燃料バルブがスムーズに回らないのは、燃料バルブに塗布されている燃料バルブが原因であることも多いです。

そもそも取り外しを想定していないのか、経年により硬化してしまったのかわかりませんが、接着剤のようなものを塗布されたうえ力任せにねじ込まれている燃料バルブもあり、レストアに躓くこともあるかと思います。

この接着剤のようなものは熱を加えてやると溶けますので、トーチバーナー等で燃料バルブの付け根を炙ってやると回せるようになるかと思います。

管理人は片手で使えるプリンス GT-3000Sを愛用しています。

レストア中の個体の中に、ちょうど固くて回らないコールマン500の燃料バルブがありましたので、作業を動画に収めましたのでご覧になってみてください。

当方、コールマン500を専門に扱うショップを運営していますので、お困りの際はご相談いただければと思います。

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