上の写真は2台まとめて修理のご依頼をいただいたお預かり品。
コールマンの名機508と400、いずれも人気の2レバーストーブ。
とろ火ができるストーブとして、フィールドでお米を炊くキャンパーには特に人気があります。
しかし、どんな道具もノーメンテで使い続けることはできません。
先の508は黒レバーが折れてしまい、400は黒レバー基部からの燃料漏れが止まらないということでショップでお預かりしました。
コールマン2レバーストーブのジェネレーター修理については、毎日のようにお問い合わせをいただきます。
2レバー用400-5891や508-5891ジェネレーターは、中古品ですら10,000円台での入手が難しくなってきました。
DIYでのジェネレーター再生を試みるユーザーも多いかと思いますが、手先の器用さとコツが必要な作業なので、無理をすると黒レバーが折れてしまったりします。
ただ、黒レバーは折れてしまっても代替品の作成が可能なので、まずはご自身でトライしてみるのがいいでしょう。
どうしても上手くいかないときはご相談いただければと思います。
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コールマン2レバーストーブの破損した黒レバーリプレースメント品作成
上の写真はショップに預かり修理のご依頼があった、2レバータイプのコールマン508ストーブ。 とろ火ができるコールマンの2レバーストーブは、生産が終了してから一段と人気が高まった感があります。 生産が終 ...
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2022年現在、黒レバーのリプレースメント品作成は9,800円、グラファイトパッキン交換は5,000円、いずれも税込でお請けしています。
下の写真が黒レバーのリプレースメント品を作成した508。
続いてグラファイトパッキンを交換した400の黒レバー基部。
コールマン508修理完了品の燃焼確認動画
コールマン400修理完了品の燃焼確認動画
修理もお請けしていますが、新品ジェネレーターも在庫していますので、お困りの際はご相談いただければと思います。