ヤフオクとショップからコールマン222ランタンをご購入いただいたKさんから、「気兼ねなく使えるランタン」はないかという問い合わせをいただきました。
Kさんにご購入いただいたのは未点火新品と、中古ではありますがコレクターズアイテム級の美品、いずれもコールマン222初期型のPeak1ランタンです。
私ももったいなくて使えずにコレクションとして飾ってきた経緯がありますので、Kさんの気持ちはよくわかります。
未点火品に火を入れてみたいという思いはあるものの、なかなか勇気がいりますよね。
私の場合、もったいなくて使えないまま保有するホエーブス625の未点火品が40台にもなっています・・・。
「気兼ねなく使えるランタン」で思い出したのが、以前整備したまましまっているコールマン242C。
クロームメッキタンクに一目ぼれしてマイコレクションに加わりました。
しかし、当方そろそろコレクションを整理する年代に差し掛かっていることもあり、ヤフオクやネットショップで次のオーナーへお譲りしています。
コールマン500スビートマスターのメッキタンクと一緒に使えば映えるだろうなぁと入手した242Cですが、「気兼ねなく使えるランタン」としてKさんにおすすめしてみます。
ベンチレーターベイル差込部の琺瑯に小さなチップ(欠け)があります
The Sunshine of the Nightのコールマンロゴが綺麗に残っています。
ベンチレーター上部に琺瑯のチップ(欠け)があります。
コールマンロゴの右側に1ヶ所メッキの剥がれがあります。
ベンチレーターの琺瑯部は、使っているとどうしても欠けてしまいます。
すべてのパーツを分解洗浄して組み直してあります。
グリーンレターのグローブ、当時のオリジナルです。
当時のオリジナル、パイレックス社のグリーンレターグローブです。
タンク裏面に錆はなく、状態はとてもいいです。
1949年3月製造の刻印があります。