かつて社会人山岳クラブや高校、大学山岳部の標準装備でもあった登山用ストーブの代名詞といえば、オーストリア製シングルバーナーのホエーブス。 特に日本のアルピニストからは、頑丈かつコンパクト、さらに壊れにくいことから絶大な信頼を得ていたストーブです。 かくいう管理人もホエーブス愛好家のひとり。 高校生のときに買ったホエーブス725を35年以上現役で使い続けています。 当時は燃料タンクの大きな625が欲しかったのですが、高校生のお小遣いでは2,000円ほど安い725を選択するしかありませんでした。 しかし、個体 ...